桑江区の紹介

桑江区は、1980年6月18日に自治会が発足され今年で45年目を迎えます。設立当初の423世帯から、北谷町の人口の推移と共に、現在ではおよそ1,380世帯の行政区へと発展しています。自治会及び公民館は体育館に併設された特徴的な施設となっており、多目的利用状況が伺えます。また、区内には生涯学習プラザ(ニライセンター)やニライ消防署、北谷高校、北谷第二小学校、桑江グラウンド、桑江区公園等、様々な施設が整った落ち着きのある街並みです。

 

平成3年7月13日桑江地区体育館(桑江区自治会・公民館)落成記念事業の一環として、「一本松」の記念植樹祭が行われました。郷土劇名作「丘の一本松」は 北谷町が舞台となっており、作者兼主役の大宜見小太郎ご夫妻を招いての式典は、今日でも区民の語り草となっています。さらに、翌年にはタイムカプセルの埋蔵式典が行われ、2041年5月5日午後5時5分に埋蔵物は開扉される計画です。